2018年1月22日月曜日

これが2017年釣り納め!明日丸でトカラ海域ジギング(サメ・・・・

どうもです.

ようやく釣り納め記事になります.

去年の釣り納めは屋久島,安房港から明日丸でトカラ海域でした.

この年末明日丸釣行も今年で3年目.
一番最初,明日丸に乗ったときに乗り合いで来ていただいた島の方と友だちになって,毎年誘ってくれるんです.
食も泊まるところも,風呂も何から何まで提供してもらってます.イイ兄貴って感じ.
私は釣ったお魚を正月用として提供します.

3年連続出船できていることに驚愕.

トッピーで前日入り,次の日1日釣り,次の日トッピーで帰るというプラン.
トッピーも往復割引なら15000円です.
需要はないと思うけどトッピーの夜間便とか増やしてくれないかなぁ・・・.
危ないから無理か.

トッピーのターミナルまで迎えに来ていただいて,お宅へ.
前日に入念な準備をしていざ当日.

林船長とは5月ぶりです.

一路トカラへ.
事前情報ではかなり潮がぶっ飛び,緩いところもあるけれどって感じ.

一応,私は1kgのジグまでは持っていってるので,3ノット〜4ノットぐらいまでは釣りが成立すると思ってます.

最初ぶっ飛びポイントで潮をみますが,思ったより早くなく,むしろいい感じ.1.6ノットぐらい.釣りもし易い素直な潮.

ちょっと暗いうちから2流しほどしますが,暗いうちには食ってこず.

日が昇ってちょっとだけポイントを変えると,バタバタ食い始めました.
船中マルチヒット!
記憶では上の画像は小さいほうが私が釣ったやつ.

そんな大きいサイズではないですが,私は3流し連続ヒットで3本ゲット.
全部ヒレナガでした.正月用の魚はなんとか確保したって感じです.

しかし,時合なんでしょうね.喰わなくなります.
この日の最初の入りは動いたほうが食うような状況でいかに動かさずに食わすか・・・.
みたいな感じで入りました.それでも食ってきてくれたので,だいぶ活性は高かったと思います.

アタリが遠のいたのでランガン.
明日丸にも乗り慣れて来たので,魚探をみなくても大体どんなところを流しているのか分かるようになりました.明日丸のピンポイント流し技術は私が乗ったことある遊漁船の中ではNo.1,2を争うレベルなので信頼できます.

少し深くしてちょっと走るキモチいい引きの魚がヒット.
ヒレナガです.
ブリ属の中でカンパチと同列に扱われるこの魚ですが,本かんぱちとは全然別の魚.
個人的には一番スリリングな魚でトルクもスピードもある引きをすると思います.
ブリ属の中で個人的には一番好みの引きをします.

上がってきたのは6.5kgぐらいのヒレナガ.

トカラのヒレナガは本当に引きますね.本カンパチなら1ダッシュで終わるところを2ダッシュか3ダッシュぐらいします.
ジグがちょっとでっかいのでサイズがわかりにくいですが,そこそこあります.
上と同じ魚です.

少しだけ2枚潮が入りだして通常の下げの釣りだけでは釣りにくくなる状況.

さらにランガン.
大型実績ポイントにも入ってもらいましたが,食ってこず.

さらにランガン!
移動先でいい感じのヒット!

なんとかいなして獲った9.2kg.
ヒレナガもこれぐらいになってくるとかなり暴力的です.
水深がちょっとあるから獲れてますが,これが50mとかならそうとうガチンコでやらないと獲れないです.
※上と同じ魚.

順調にサイズアップ中.

もう個人的には年末の締めとしては十分かなと思っているところです.
いい魚が来たらいいけど,来なくても十分楽しめます.

まだ少しだけ2枚潮が残っている感じ,潮に合うと思うジグをチョイスして入れます.
ちょっとだけ巻いて食わせのタイミングを入れたところでガツンと引ったくられました.

結構いいサイズ.

出しては巻き,出しては巻き.
少しだけ浅い分かなり引きます.

船長「根があります気をつけて下さい」
私「何メートル上がる?」
船長「5mぐらいの小さい根」
私「ダイジョブ30m上げてます」

・・・・・・

・・・・・・急に引き出す魚.

私「魚変わりました!」

そう5分ぐらいやり取りして,もう走らなくなって上げてくるというタイミングでサメに食われました.

船長「やっつけましょう!」

ラインから伝わる感触として,サメの大きさは数百キロ.いやーこれあがるサイズじゃないですよ!とかいいながらもサメとファイト.
10m出されて一瞬止まったので1mだけ巻いたら引っ張られていることに気づいたのかガンガン走り出します.それでも一瞬だけ止まるタイミングがあるので,1mぐらい巻きます.でもさらに10m出されます.何じゃこの規格外のサメは!!
そうやってファイトしていると,どうにも止まらなくなってきました.
水深以上にラインが出て,「擦られるのも時間の問題か・・・・」と思っていた矢先,フッっと軽くなりました.

でもラインの先には何かがついている感触が.

上げてみると,ズタボロになったカンパチの頭プラスα.
可愛いサイズに見えるでしょう?
実際はこんなサイズです.ジグは500g.

このサイズのカンパチを軽々食うって・・・・どんなサイズのサメだよ!って感じです.
ちなみに,この残った状態頭プラスαで内蔵も殆ど無いですが,9.8kgありました
全部あったら20kgあるか無いか...,10kg後半は確実にあったんじゃないかなぁと思います.

悔しいのは悔しいですが,サメはある程度仕方のないこと.

カンパチが喰われたタイミングがほぼ勝負に勝ったなと思ったタイミングだったこと.
カンパチにフックアップしているフックが完璧にいいところに刺さっていたこと.
サメとある程度の時間勝負できたこと.
カンパチの頭とジグだけでも取り返せたこと.

そんな事があって,個人的にはちょっとスガスガしい気分でもありました.
こんな釣り納めもありかなと.
ちなみに,この半パチはその晩のおかずになりました.美味しかったです.

そこからは潮が緩み,二枚潮は解消したものの,食いがかなり悪い.
魚がいるっぽい纏わりついてくるレンジでフワフワやってたらガジガジっとヤラれてリーダープッツン.
リーダーがかなりささくれてたので,牙物.
船長いわく最近ナガタチカマスが居るようです.ナガタチはナガタチで美味い魚なんですけどね.

潮が一向に良くなる気配がないので,最近好調だった近海へ.

・・・・・2.6ノットのぶっ飛び二枚潮(笑.
なんか私にヒットが2回ほどありましたが,乗った瞬間バレ.
正体わからず.

近海でも移動を繰り返してもらい,最後にネリゴが連発するエリアにてネリゴダブル.

ここでも謎のアタリがありましたが即バレ.

たぶん即バレしてるのはマダイだと思います.
前あたりがあったので.

シマアジだったら・・・・惜しい!って感じです.
魚は揚げなきゃサイズも魚種も予想でしか無いですからねー.

ということで近海でフィニッシュでした.


連発あり,いいサイズのヒットあり,ヒレナガとのファイトあり.
楽しい明日丸釣行でした.


来年,ベストシーズンに2日程明日丸予約してます.
ご好評いただいて,すでに2日程とも満員御礼です.
やっぱりそれだけみんな乗りたい船なんだなと思いました.
3月で現フェリーとしまが引退するので,それまでにフェリーとしまに乗って明日丸で釣りに行きたいと思ってます・・・.もし行ってくれる人いたらご一報下さい.
あとは真夏の渋いディープジギングにも行きたいです.(ディープが出来れば実際そこまで渋くないはず)

そうそう,新しいフェリーとしま2は定員が200名から297名になってました.
5300馬力の2機がけ,コンテナや車の積載数も増えてます.
全長は8mぐらい伸び,幅は1mちょっと増えました.
トカラへの旅路が快適になるといいなと思いつつ,現フェリーとしまとの別れも名残惜しいです.

冬のトカラは出船率は悪いですが,出れれば潮も今回みたいにそれほど悪くなく釣りやすい潮が多いです.今回は深場はあんまり攻めてないですが,深場を攻めれば美味しいゲストも釣れますし,デカイカンパチも入ってるときは入ってます.
面白いシーズンなんですけどねぇ.

釣果:本カンパチ×2(ネリゴ),ヒレナガカンパチ×5(9.2kg,6.5kg,その他ネリゴ),半分カンパチ(ヒレナガかどうかは不明)×1(9.8kg)

 次の日,トッピーで鹿児島へ帰りました.

2017年も気ままに釣行記をありがとうございました.

でわ.


2018年1月19日金曜日

釣り人のための気象サイト一覧


どうもです.
そのうち,「釣り人のための気象学」と題しまして,釣り人が最低限身につけておいたほうが良い気象に関する知識について書いてみたいなぁと思っているのですが,そんな記事を書く前に.まずは実用性だ!

ということで,細かい理屈は抜きにして,私が釣行の際に参考にしている気象サイト群を紹介すると伴に,どのようなところに着目してみればよいのか?ということを紹介したいと思います.


特にオフショアでは天気だけでなく,風は重要で,出船の可否を決める重要なファクターです.晴れているから出船すると思ってたのに中止と言われて予定が狂った!という方もたまに見かけます.オフショア船,特に外洋に出るからには最低限自分で出船するかしないかの予想ができると良いかと思います.
また,どれぐらい時化るか予想できれば,覚悟もできますし,釣り方や展開も大きく違ってくると思います.
船長の判断と自分の判断が一致しだしたら,だいたい天気を読めるようになってきたということかもしれません.

また,私はカヤックフィッシングをやります.
カヤックで浮くかどうかの判断は自分でする必要があり,かなり慎重になる部分です.
昔,カヤック出艇の目安というような記事を書いたことがありますが,最近ではそれからいくらか考えが変わった部分もあるかもしれません.
人間進歩する生き物ですから,昔と違ったことを言っていても目くじらたてないでくださいね.

とりあえず今回は私が基本的に見ているのは以下のサイト群について紹介だけします.

1.GPV気象予報
2.SCW天気予報
3.Windy
4.気象庁天気予報
5.Yahoo天気 波
6.Yahoo天気 風
7.気象庁 週間寒気予報
8.バイオウェザー
9.桜島上空の風
10. MICS
11.imoc

最近はだいたいこの11サイトを見ています.

台風の時期は台風予報サイトをみますが,それはここでは割愛します.

一番見るのはSCWとGPVかとおもいます.
SCWとGPVはほとんど同じですが,SCWだとスマホでの操作が簡単なのと,切れ目なく見れるので重宝しています.広域予報もGPVは1日に1回ですが,SCWは4回更新しています.
また,SCWの有料会員になると6時間先までの局地予報が見れます.これはカヤックではかなり重宝しています.GPVの詳細で吹くはず無いのに吹いてる?ってときにもSCWの局地予報を見ると,たしかに吹いているときもあるからです.

予報は予報で完全に信用する訳にはいきませんが,このサイトは十分信用できると思います.

次に,最近流行りのWindy(アプリもあります)ですが,こちらも対比のためによく見ていますが,結構外れていることも多いように思います.
私が海に出て実感したものとしてはWindyよりGPVのほうが正確であることが多いです.
もちろん,Windyが当って,GPVが外すこともあるので,なんとも言えません.
ただ,GPVもWindyもどちらも同じような予報を出しているときにはだいたい当たっているので,どちらも凪ならかなりの信頼度があるように思います.imocの波予想はほとんど見ませんが,遠征のときなどはここも見ています.

ただ,Windyに関しては潮流や波,波長,かなり多くの項目について予報が見れるので,様々なシーンで利用方法があると思います.

Yahoo天気の波と風ですが,こちらはGPVやWindyと比べるとかなりメッシュが荒いですが,たとえば,Yahoo天気の波で一番下の〜1.0mかつ風で一番下の〜5m/sであればほぼほぼ凪が確定するので,そういった指標には使えます.

GPV,Windy,Yahoo!これらの予報が一致している場合に予報が外れたことは記憶にありません・・・・.

バイオウェザーは天気図を見るのに使います.
天気図の見方はここでは割愛し,もしかしたら今後簡単に記事にするかもしれません.

週間寒気予報ですが,高気圧が来ているのに変に時化になるときがあります.
そういうときは上空に寒気が来ていたりします.寒気が来ていると,要注意です.特にこの冬場.
鹿児島に限らず,日本が先週はかなり寒く,今週は暖かったですよね?
そういうのもこの寒気予報を見ていればなんとなく分かるようになります.

桜島上空の風は佐多岬沖の風と大体にたようなところがあり,参考にします.
凪予報になっていても,佐多周辺だけは吹くということが多々あるので,参考にしてます.

MICSはリアルタイムで灯台で計測した風向と風邪の強さが出ます.
現場に出ている時,特にカヤックなどでは一時間〜二時間おきにチェックしてます.

ここで紹介した以外にも色々な予報サイトがあり,情報はできるだけ多いほうが良いのかもしれませんが,処理しきれなくなるとそれはそれで大変なので,私個人的にはこれぐらいでいいかなと思っています.

でわ.




2018年1月17日水曜日

ザイロンもケブラーもロープもスパスパ切れるアラミド繊維用ハサミを紹介

どうもです.
たまには小物紹介.



私はアシストフックをザイロンで作っています.
ザイロンというと世界最強の強度を持つ繊維製品です.
防弾チョッキなんかにも採用されています.

そんな繊維界で最強のザイロンですから,なかなか切れないという問題が発生します.
フィッシング用のプライヤー付属の刃も最初のうちは結構切れますが,ザイロンを切り続けていると,刃が訛ってきて,切れないプライヤーになってしまいます.

フィッシングプライヤーの刃はいざという時スパッと切れてほしいので,私はザイロンはザイロンを切る用のハサミを使っています.

これがまた・・・ありえないほどスパスパ切れるんです.
フィッシングプライヤー付属の新品の刃よりも切れます.

2つ使っていて,どちらも遜色ない切れ味です.

1つめがSK11のKS-160ARです.


ちょっと刃が小さめのところが逆にGoodで細かい作業がし易いです.
切れ味はスパスパです.

お値段は安いところで1800円,Amazonで2000円前後かなと思います.
この手のアラミド繊維用のハサミはくっそ高いものがある中で,SK11のこのハサミは破格とも言える値段,切れ味バツグンです.
アシストラインを切るときにちょっと切れにくいな?と思ってる人は持ってて損はないと思います.

もう一つ使っているのがエンジニアの鉄腕ハサミザイロンPH-51です.

こちらはSK11のKS-160ARと比較すると,ゴツいです.
ゴツいぶん,太いロープなんかも切るのに重宝しています.当然ザイロンもスパスパ切れます.
ちょっと重いのが難点です.価格は1500円〜1800円ぐらいだと思います.

切れ味は両方使ってみたところKS-160ARのほうがイイように感じます.
アシストラインだけならKS-160AR,ロープとかも切りたいならPH-51って感じです.

これまでザイロンやケブラーの切断でちょっとだけストレスを感じていた人,このハサミを使ったら衝撃を受けると思います.

で・・・・.
ハサミ界にはもっとブルジョワなハサミがあるので,ついでに紹介します.
アルスのはさみアルスーパーH 526H

アルスのアラミド繊維用のハサミです.
実売価格3万オーバー.
定価は6万超えです・・・・.

いったいどんな切れ味なのか気になりますね.

同じアルスでアシストラインを切るのに適している大きさのハサミが
アルスーパークラフト370


こちらは14000円ほどです.

他にも...
貝印の7240AS


包丁で有名な貝印ですが,アラミド繊維用のハサミもあります.
こちらは17000円ぐらい.

 他にも沢山のアラミド繊維用ハサミがあります.
刃物の世界も奥が深いです.

が,とりあえず,実用的には最初に紹介した2つがコストパフォーマンス良いと個人的には思っています.

使ったことない人,是非使ってみて下さい.

でわ.


2018年1月15日月曜日

栄真丸で黒島,梅吉曽根へ釣行(イズハナダイ,ネリゴ)

どうもです.
まだまだ去年の釣行記が続きます.
この記事の次が釣り納めです.

12月末の釣行記更新します.

この日は枕崎の栄真丸で黒島と梅吉曽根に釣行しました.
黒島はよく出てきているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが,梅吉曽根は黒島から南南東に15マイルぐらい行ったところにある小さな曽根です.口永良部から見ると北西に9.3マイルぐらいになります.

梅吉も結構デカイ魚が入るときは入る曽根だと思っていますが,いかんせんまだ深場は未開拓なのです.この日も開拓しようかとおもって朝一から入りましたが,まさかのここでは珍しい2ノットオーバーの激流.潮向きもちょっとオカシイ.

潮波と風波が変に同調して三角波を作っている.

ということで,予報より荒れており,ちょっと開拓したい気持ちもありましたが,2流しで黒島へ.

凪の日に1日走り回って良いポイント見つけたいですね.
250m前後のミゾみたいなポイントなどもあるので,何が釣れるか楽しみな場所でもあります.

一旦黒島の影まで退避して魚を狙います.
ちょっと深いポイントを開拓.
240mから300mちょっとまで急激にドロップする場所を発見.
いい感じに海底岬になっていて,魚は付く場所って感じです.

個人的にはいいサイズのクロムツ,アラなんかがいるといいかなという感じの水深.
ハマダイも狙えるような水深.カンナギはどうかなぁって感じです.
ただ,トカラ海域と違って,三島海域のハマダイは浅場に多い(120m〜180m)ので,ここまでの深場に居るかどうかはわかりません.

1流し目.
ドロップの中腹でアタリ.
このアタリは・・・・ユメカサゴ.

でも黒島でこいつを釣ったのは初めてだったので嬉しかったです.

次はドロップの上からかけ下がりでの流し.

※ちなみに240m〜330mぐらいを流していますが,何が来るか分からないのでPE3号の650gでやってます.狙いはあくまでデカイ魚.

潮は1ノットちょっとで素直な釣りやすい感じ.

ドロップするちょっとだけ手前の240mでヒット.
大きい魚じゃないですが,上がってきたのは初めて見る魚.
一瞬黄色い模様がアヤメカサゴにも見えましたが違う魚.
アヤメカサゴより鱗がでかくて,どっちかというとハタに近いような魚.


ずっと不明だったんですが,捌くときにエラにも歯があるのが分かって,これハタなのか?と思って調べていると,ドンピシャな魚が居ました.

イズハナダイ
100m〜300mぐらいの「岩礁帯」に生息しているようです.
ただ,沖縄などでは400mちかい水深からも漁獲があるようです.
岩礁帯にいる魚ということで,このポイント周辺,今後色々探ってみたくなりました.

フックをはずしてすぐに落とし直し.
ドロップの中腹ぐらいにさしかかってます.

深場の釣りなので,それほどジグを動かさず,ここではゆったりジャークでイカ系,エビ系の動きを意識して誘います.

何回か上げ下げしていると,ズシッとくる重い魚がヒットしましたが,直ぐにバレてしまいました.結構重量感があったので,正体が見たかったです.

その後またすぐにヒットしてきたのはドでかいヒメ.
アカムツなんかやってて手のひらぐらいのは釣れますが,30cmぐらいあるヒメは初めて釣りました.
このサイズが居るということはほとんど場荒れしてないのかなと・・・・推察します.

結構面白そうな場所でしたが,2流しで移動.

カンパチ狙いで200mライン.
喰わず.

仕方なく,ちょっと水深を浅くして120m前後.

ようやく船中ヒットしてきたのはネリゴ.
やっぱりちょっと水深を浅くするとこれぐらいのサイズが当たってきてくれるんですねー.

しかし,スレも早く,次の流しからは当たりにくい状況になります.

この日は乗り合いの釣行でしたが,同船していただいていた方にハイピッチがめちゃくちゃ上手い人がいらっしゃいました.
最近の鹿児島ではスローピッチよりハイピッチをちゃんとデキる人が少なくなってきているなぁと感じていて,もっとみんなハイピッチをちゃんとやったらいいのに・・・と思います.前にもそんな記事を書いた記憶があります.

そこからはちょっと実績のあるポイントをランガン.
途中で発見した瀬もやってみました.

船中ポツポツあたりがあって,私は2本ネリゴを追加しましてタイムアップでした.
最大で4.3kgぐらいでした.

最後の流しでそれほどでもないサイズがヒットしたんですが,なんとタカギレ・・・・ラインに傷がついていたのかなぁと反省です.

底でゆらゆらして水平方向に居る魚を寄せてからハイピッチで誘って食わせる感じの個人的には今日一番きもち良いヒットだったので残念でした.

黒島周辺は個人的には鹿児島近海離島では一番アツく,これから面白い海域だと思ってます.ちょうどいい水深に色々未知のポイントがありそうです.

300mぐらいまでを色々やりたいなと思ってます.

釣果:ネリゴ(カンパチ)×3(最大4.3kg),イズハナダイ,ユメカサゴ,ヒメ

一番上のヒメでかくないですか?

久しぶりにカンパチ釣れて楽しい釣行でした.
またお世話になります.

でわ.



2018年1月12日金曜日

釣りを上達するために批判的思考力を鍛えましょう

どうもです.
思考力のお話書きます.

まず,タイトルにある「批判的思考」とはどういう思考なのか,ご存じの方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか?ちょっと細かく説明したいと思います.

そもそも批判とは何か?


「批判」と言うと,ネガティブなイメージを持っている人も多いのでは?
「批判ばっかりしてる人」という言葉があるように,批判はダメなものという勝手な刷り込みはありませんか?

本記事で扱う「批判」にはネガティブな意味はありません.
が,近年では批判の意味も変化してきて,ネガティブなイメージとしての意味も持つようになってきているように思います...

ネガティブなイメージの「批判」は本来の日本語で言えば,「非難」の意味に近いように思います.語感は似ていますが,批判と非難は全く別の意味の言葉です.

批判とは辞書を引けば,以下のことが載っています.


物事の可否に検討を加え、評価・判定すること。 「学説-」 「 -を仰ぐ」

誤っている点やよくない点を指摘し、あげつらうこと。 「政府の外交方針を-する」

〘哲〙 〔ドイツ Kritik〕 人間の知識や思想・行為などについて、その意味内容の成立する基礎を把握することにより、その起源・妥当性・限界などを明らかにすること。

出典:大辞林 http://www.sanseido-publ.co.jp/

ここでは①あるいは③の意味で取り扱います.

では批判的思考力とは?


また,批判的思考とは,何か?については様々な人が色々なことを言っているので,かならずしもこれだ!という定義は無いのですが,
https://www.psych.or.jp/publication/world_pdf/61/61-5-8.pdf
こちらの言葉を引用させていただくと,

批判的思考とは
第1に,証拠に基づく論理的で偏りのない思考である。
第2に,自分の思考過程を意識的に吟味する省察的(リフレクティブ)で熟慮的思考である。
そして,第3に,より良い思考を行うために目標や文脈に応じて実行される目標指向的な思考である。
と,こう定義されています.

さらに詳しく知りたい方は,Wikipediaもご参照ください.
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%B9%E5%88%A4%E7%9A%84%E6%80%9D%E8%80%83

つまり,きちんと「証拠」にもとづいて,「論理的」に「偏り無く」物事を考え,自分自身の思考過程を「批判的」に「意識的」にきちんと良し悪しを考えて,「緻密さ」を持って「熟考」するということです.

当たり前のようで当たり前ではありません.

たとえば,釣りにおいて,しばしば見受けられる以下のような議論

「このルアーに変えた途端に魚が釣れた,だからこのルアーがいいルアーで,このルアーしか釣れない」

「このロッドは折れやすいからダメなロッドだ.使う意味がない」

「このロッドじゃないと,ジグがきちんと動かない」

「ラインが細くないと魚が食わない」

「一回行っただけの場所なのに,全然魚が釣れない,この場所が悪い」

「カンパチはフォールすると喰わない」

「ドテラ流しではジグのフォールアクションが出ないから釣れない」

「この釣りは全く新しい釣りです」

「カンパチは底で食う」

等々・・・.例を出し始めればキリがないのですが,上記のようなことを言う人や言っているブログ記事,雑誌の記事などはよく見る光景です.

少しロジカルシンキングが出来る人であれば,これらはすべて誤謬の議論であるということがわかると思います.

誤謬の議論について,意味がわからない方はWikipediaを参照して下さい.
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E8%AC%AC

批判的思考力を鍛えるためには?

では,どうしたら批判的思考力が鍛えられるのか?
これは非常に難しい問題だと思います.

私が個人的に思うのは,まず問題を探すことをだと思っています.
与えられた問題を解く能力ではなく,問題を設定する能力.
それは当たり前だと思っていたことに疑問を持つことから始まるかもしれません.

そもそもあんまり考えない人はトレーニング本や解説書などを読んでみるのもよいかもしれません.



批判的思考力についてこのブログ記事で扱うには規模が大きすぎるので,そういう名前すら知らなかったという人に名前だけでも知ってもらって,どういうものかを理解してもらうところまでをこの記事の趣旨としたいと思います.

でわ.