2017年4月26日水曜日

カンパチの数釣りに必要なこと 後編

前回の「カンパチの数釣りに必要なこと 前編」では,遊漁船選びが最も重要であるということ,タックルはそこそこの大きさのカンパチが来ても捕れるような道具立て,道具立てでいちばん重要なのはドラグ値であると考える.という話を書きました.

今回は後編
もはや大したことないのですが,メタルジグの選択とジャークテクニックについて書きたいと思います.

後編については前編よりもさらに個人的な主観が強くなっております.
必ずしも,これが正解であるということはなく,1つの考えとしてご理解いただければ幸いです.

メタルジグの選択

これは最も迷う選択肢かもしれません.
私もどのメタルジグが釣れますか?と聞かれることはありますが,「自分が信じてしゃくれるやつ」がとりあえず一番釣れると思います.と答えています.
というのもジャーキングのテクニックや考え方というのは十人十色,千差万別だからです.

得手不得手もありますし,なんとも言えないところです.

ですから,なんとも言えないところです.
なので,メーカーのこのジグ!という風にしぼった話は置いておき(いくつか例は出しますが),ここでは考えるべきメタルジグの特性とベイトの種類について書きたいと思います.

そこそこ大きく育ったカンパチは水中生物の食物連鎖のカナリ上の方に存在しています.
なので,基本的には何でもかんでも食べます.

浅場の代表的なベイトはイワシ類とそれに類するもの(マイワシ,ウルメイワシ,カタクチイワシ)などが多いです.キビナゴ,アジやムロアジ,サバなども捕食しますし,季節によってはイサキなども捕食します.

深場のベイトはこれもまた様々で,ハチビキやオアカムロ,サバ,イカ類からヒメダイやアオダイなどのマチ類など色々なものを捕食しています.

基本的に「数釣り」においては比較的浅場(100m前後ぐらいまで)のイワシ系,キビナゴの反応を釣ることが多いですが,1つその日のベイトを見極める.ということが重要かと思います.
魚探を見ていれば色々と分かるのですが,見慣れていない場合,船長に聞いてみましょう.もちろん,魚探の反応からだけで魚種まで言い当てるのは難しいですが,経験豊富な船長であれば,たぶん◯◯だよ.と答えてくれると思います.

数釣りの場合は,そのベイトの大きさに比較的あったジグのシルエットをチョイスすることが一般的に重要だと思います.

カタクチの12cmぐらいであればジグもそれぐらいの大きさかもう少し大きくても15cmぐらい.ムロアジであればかなり大きいので,それより小さくても可など.

食いが立っていれば,2kgぐらいのネリゴが500gのジグに食いつくこともシバシバありますが,少しシビアになればベイトサイズに合っていない大きいジグを食わすことは難しいです.

なので,とりあえず,ベイトのサイズを意識したジグ選択というのが重要かと思います.
もちろん,色々なシチュエーションがあるので,ここで列挙することは難しいです.

次にだいたいの大きさが選べたら,ジャークした時の「飛びの幅」これをいくらか調整できるような選択肢があると良いと思います.

飛びの幅はジャーキングの入力を変えることによってももちろん可変しますが,ジグ自体の性能も大きく左右されます.

比較的飛びの大きいジグの代表としてはSFCのメサイヤやshoutのスライドアクター,ワイズ,ディープライナーのロケットなど,中程度の飛びはshoutのステイやタックルハウスフロースライド,ビートのトリガー,ディープライナーのSPY5など,飛びの小さい物はビートのビーラインSKIM,SFCのスパンキー,ディープライナーFB,CXなど・・・色々とあります.
飛びが大きい小さいというのも個人の主観ですから,色々ジグの見える水深で試してみることが重要だと思います.

そして最後にフォーリングアクションの重要性です.
フォーリングはスプールはフリーだが,ライン抵抗だけを引っ張るフォールや糸ふけ分ほぼフリーで動けるフォール,スプールにブレーキをかけてテンションフォールさせたり色々なフォールがあります.
個人的に一番重要だと考えるのはシャクったあとのジャーキング後の飛びからの落下までの体制と落下の動き(フォーリングアクション)の連動です.
なかなか言葉にすることが難しいですが,ジャークしてからどれ位飛行するのか?
その飛行が終わった後,どれぐらいのスピードで,どのようなアクションでフォーリングするのか?ということが重要ということです.
これもまぁ,様々な種類があって,一概に何が良い!といえるわけではありませんし,ジャーキングとのコンビネーションでこれもまた変化します.
ほんのちょっとのジャーキングの変化が大きな変化となってジグに現れる場合もあります.

※最初の着底までフォールも非常に重要で,遅い場合が良い時と早い場合が良い時,千差万別です.そのため,場合によっては30g〜50g単位の調整で食いが全然違ったりもります.

これらをイメージしながら,なおかつジグの見える範囲で色々試して,これが食うアクションだ!という自分なりのアクションを構築していくことが大事なのかなと思います.

いや,結局じゃあ何が食うメタルジグなんだよ?
という話ですが,「その日の状況にアジャストできたジグ」ということしか私は今答えを持ち合わせていません.

ということで,メタルジグのチョイスというものは奥がかなり深いもので,色々考えることが楽しいし,考えれば釣れることもあると思います.

ジャーキングテクニック

数釣りに必要なジャーキング.
これも色々なジャークがありますから一概には言えませんが,
個人的に今のところこういうジャークが釣れることが多いよ?
というジャークをご紹介します.

1.キレが良い
2.緩急がはっきりしている
3.とにかくジグが動くことが大事

この3つを満たすジャークは有効だと思います.
必ずしも高速である必要はないのですが,カンパチは人間が最大スピードで巻くスピードよりも速く動ける魚です.なので,人間が巻ける最大スピードからゆっくりしたスピードまでその日の食ってくるジャークスピードは違います.
が,いくらスピードが調整できても緩急,つまり食わせの間の無いジャークはヒット率が極端に下るような感想を抱きます.

また,よく,ほとんどジグが動いていないような小さい小刻みなジャークをしている人もいらっしゃいますが,それだけを繰り返していてもあまりヒット率は高くない用に思います.

小刻みなジャークの中に大ぶりのジャークを挟んだり,ステイを挟んだり.
緩急があるほうが釣れます.

また,とにかくジグを動かすこと.
これは数釣りでは重要だと思っています.
基本的に数が釣れるときはやる気になっているカンパチの群れの中にジグを落としていく時であり,そのような場合にはジグの動きによって水をかき回すアピールが非常に有効だと思っています.そういうことがあるため,結構大きめのシャクリでジグを飛ばすほうが食いがよいと思っています.

もちろん,キレのない動きが有効な時もありますから,これが100%有効な手立てではありません.が,数を狙う時,基本的にはベイトに着いた,やる気になっている個体を狙うということを考えれば,必然的にこの1.2.3を満たすジャークが有効であると個人的には考えています.

ということで,前半,後半とカンパチの数釣りに必要なことについて書いてみました.
が,これが全てではないでしょうし,他にもたくさん考えないといけないこともあります.
人によって重要であると思うことは違います.

1つの考えとして「ふーん」という気持ちで見ていただければ幸いです.

でわ.


2017年4月24日月曜日

いつのまにかGARMINがLowranceを殺しに来ていた件

たまにはまとめサイトのようなタイトルでタイトル詐欺を・・・


出典:http://www.garmin.co.jp/products/onthewater/echomap-chirp-45cv

と思いましたが,否です.

タイトルはマジもんです.
魚探の話です.


魚探方面のニュースはかなり頻繁に仕入れていたと思っていたのですが,見落としている製品がありました.

GARMIN echoMAP charp 45dv

最近出たGPSmap 585plusばかり見ていて,ロープライス帯を疎かにしてきました・・・
GARMINはロープライス帯は捨てているのかと思っていました.
そんなことはなかったです.

最新バージョンはDVではなくCVだと思いますが,何故か日本には入ってきてない!?
※入ってきてるかどうかは現時点ではリサーチ不足です.

DVはDownVü,CVはClearVüのことで,現在のGARMINの公式(US)には既にdvの製品はありません.DownVüとClearVüで何が違うのか?ということについて調べましたが今のところ不明です.ClearVüのほうが新しく,widerなimageを得られると書いてありましたがよりwideが魚探において何を意味しているか不明です・・・・.より詳細な写真画質で写るというような記述もありました.
ちなみに,振動子は同じで良いようです?内部処理の進化って感じですかねェ?

※あまりブログで不確定な情報は出したくないのですが,GARMIN魚探に関しては国内の正規代理店と本国とでかなり温度差があるようなので仕方ないです.

とりあえず,落ち着きます.
GARMINのecho map charpというシリーズがあります.
これのシリーズは画面の大きさが,4インチ,5インチ,7インチ,9インチでそれぞれラインナップがあります.

で,今回注目するのは5インチと4インチです.
特に4インチ.

クソ安い.

そのくせに高機能過ぎます.

最新の45cvの日本語ページはこちらです.
http://www.garmin.co.jp/products/onthewater/echomap-chirp-45cv/

で何がすごい?

1.QuickDrawContours搭載
GARMINの自動コンター生成機能クイックドローがこの廉価モデルにすら搭載されています.クイックドローについては私ははじめソナーログから作成しているものと思っていたのですが,最近になって違う手法,異なる周波数のビームを発振して,干渉点を読み取ることで作成していると知り,色々と合点がいったところです.
クイックドロー入門機としてもオススメできるかと思います.

2.出力500Wというハイパワー
この手の魚探は出力が弱かったりするんですが,そんなことはないようです!
が・・・出力についてはサイトによって表記が違ったりするので,何が本当やら?
一応,本国ではRMS500Wと書いていますが,これが通常魚探 を指すのか,ClearVuを指すのかHI-WIDEを指すのか不明です?また,振動子にも依存するので注意が必要です.

3.本国では安いぞ!?
45cvですが,本国では振動子無しなら199ドルです.激安!
これに振動子が必要なのですが,GT21なら150ドル,GT23でも200ドル,GT20なら100ドルほど・・・.299ドルで結構イイ構成が出来ます(200kHz,77kHzの通常チャープ魚探500W+クリアビュー455/800kHzの500W).
まさにLowranceのHook4にかぶせてきたようなスペックですが・・・.クイックドローが付いている分強力ですね.
 
ということで,個人的にはGARMINが入門機を作っているのを見落としていたという大変恥ずかしい記事です.

本国から輸入しようかと思っています.

ちなみになぜか日本では45dvが売られていますが,4xのx 部分の数字は本来内蔵してある地図(チャート)の差で2がworldwide,3がLake,4がBluechart g2,5がカナダのlakeとなっています.(本家USサイトによると).

なので,輸入するなら42もしくは52かなと思っております.
 
ジオフェンス付いてるような気もしますが・・・.ついてないという報告もありますし.
送料込みでも4万〜5万ぐらいに抑えられそうです・・・.
だれかご興味あれば自己責任で共同購入しましょうか?
cvモデルではなくdvモデルにGT21振動子セットにして単独輸入なら5万ちょい切ります.
共同購入なら4万6千ぐらいです.安くないですか?
※GT21は260kHzのDownVu(ClearVu)が強力です.海,しかも100m超えをやるなら絶対コレです.

ちなみに,同一スペックを某国内代理店から買えば7万5千ぐらいですよ・・・・1.5倍ぐらい高いですね.マージンを取るにしてもボッタクリかと・・・.

とういうように・・・・国内で買うと馬鹿高いです!!!
これがGARMIN唯一の難点ですね.
もっと良心的な代理店があってくれたらいいのに・・・.
※最近Lowrance入門機の価格帯もチェックしていなかったのですが,LOWRANCEも国内販売価格爆上げしてました・・・・.
海外魚探・・・買いにくくなりましたね.

とりあえず,存在が確認できたので,色々リサーチしていこうかと思っています.





2017年4月21日金曜日

終日カヤック!水中画像あり!真鯛への道のりは遠い・・・

どうもです.
前回に引き続きカヤック釣行.

3月下旬から4月頭,週末な何かと予定が入っており,釣行できず.
久しぶりの釣行となりました.

ようやくリアルタイムに追いついてきた感じです.
基本的に釣行から1週間〜2週間ぐらいで更新していきたいとは思っています.

4月に入り,鹿児島は桜の開花も例年よりかなり遅くなんだかおかしな雰囲気.
さらには春雨前線の発達で長雨・・・.
長雨の合間の1日でした.

この日は予報がコロコロ変わるので,最悪の事態に備え,またしても風裏へ.
予報に反し,当日の風はほぼ無風という好天気!久しぶりに1日カヤックで浮けました.

この日の釣行の様子はちょっとだけまたカメラにも収めましたので,そのうちYoutubeで公開したいと思います.とはいえいい魚は釣れておりません.
カメラの紹介という形で出そうかなと.

さて,前置きはコレぐらいにしておいて釣りの話.
日の出過ぎ,明るくなってから出艇しました.
暖かくなってきましたが,海の中は冷たいので,ウェットで出艇です.

狙いは真鯛.青物には目もくれないぞ!という覚悟はありますが,鯛ラバロッドとは別にジギングロッドも一応・・・.

朝から下げ,昼から上げの潮です.
最初のポイント,反応が薄いですが,アリます.

まーーーーーーーーったくアタリません.
痺れを切らしてジグを入れますが・・・・・まーーーーーったくアタリません.

実績はあるポイントなので,少し粘りましたが,全くのダメ.
サンゴを釣り上げ移動です.

かなり凪なので,予報をチェックすると,出艇前に確認した予報より風が下がっている!
ということで,少し沖の方へ.
下げでどういう流れをするのかを調べます.

流れを元にポイントを絞り,反応を探します.
どんぴしゃとまでは言いませんが,少し浮いた大きめの魚の反応.
これ・・・ブリっぽい.

その下の反応が真鯛っぽい.

これは釣れそうだな?と思いましたが・・・・.
撃沈.

まったく食わない.食わないっていうレベルじゃないです.

そして待望のアタリ!!!!
は・・・・・極小オオモンハタ.
浅場でかけたので,速やかに海にお帰りいただきました.

小移動.
いい反応の中では全くアタリません.
そして釣れた・・・・・.
極小オオモンハタ!!!

今日はヤバイなと思って,極小オオモンハタくんですが,これが最後の釣果になることを覚悟したので写真をパチリ.

速やかに海におかえりいただきました.

ここでしばらく考えます.

1.私が見当ハズレな釣り方をしているのか?
2.私が真鯛やブリだと思っている反応が実は違う魚なのか?
3.魚の食いが悪いだけなのか?

1.や3.だったらまだ腕でカバーしたりこちら側にできることはありますが,2.だった場合,滑稽すぎます.

で,今回は激安アクションカメラのレビューのための撮影も兼ねているということで,2を払拭するために,アクションカメラを沈めてみることに.
映像は沖上がり後に見ましたが・・・・.

そこには衝撃の・・・・
ブリ(ヤズ,ハマチ)サイズ不明ですが・・・


真鯛!

・・・・私の腕が無いだけだったんですねー.

錦江湾内,あなどれないです.

デカイ魚!デカイ魚!そういう釣りもいいですが,口を使わない魚達にどうやったら口を使わせられるかという面白さは湾内でも楽しめます.
小さい魚に口を使わせられない人がおそらく小型より賢いだろう大型に口を使わせられるとは考えにくいですよね?
だから,私はサイズ関係なく釣りの本質を楽しみたいです.

今回は真鯛ばっかり狙っていましたが,ここに映るブリを狙う方法も考えていきたいなと思いました.

ブリの場合,瀬にべったりついたりするわけではないですし,バイトレンジもボトムからトップまで色々.正直カンパチより私にとっては釣るのが難しいターゲットです.
青物の中でピンポイントで釣りが成立する順番は
カンパチ>>ヒラマサ>>>>>ブリって感じです.
カンパチはポイントさえわかれば,ピンで狙えることが多いです.(中型程度までに限りますが・・・.

なので,ブリの場合はカヤックドテラのスピニングナナメ引きとか効くと思います.
青物は青物で今後,狙っていきたいところです.

真鯛は・・・・もう一回鯛ラバを修行しなおさないといけないかもしれません.
食う群れを見つけるというのも1つの答えですが,食わない群れに食わせる楽しみも釣りですから.

さて・・・・この映像を撮ったときはブリも真鯛もそのポイントにいるなんて思ってなかったのでここから大きく移動し,迷走が始まります.

あ,でも下げのポイントは増えたのでよかったです.
このポイントはいつか下げのタイミングでリベンジしたいです.

迷走ついでに神瀬に上陸してみます.

養殖業者の船の曳き波を丘でやり過ごしたら再出艇.
ちなみに養殖業者の船はこっちなんかお構い無しにぶっ飛ばしていきますから波や船に気をつけましょう.たまに減速してくれる船も居ます.
ま,こちらから積極的に回避行動をしましょう.
早めに発見して,早めに退避が得策です.



その後も・・・いい反応見つけるんですけど,ことごとく食わない!
否!食わせきれません・・・・.
魚探の反応から小さい魚ではないことは分かるので,おそらくさきほどの真鯛系かブリ系かと思います.

そして・・・・
昼過ぎになり,精根尽き果て・・・・.
癒やしのティップランエギング(地味にカヤックでは無挑戦だった.
まぁ,釣れませんわ.適当ですもん.

ティップランも今後取り入れていきたい釣りです.
ド初心者ですが.

とりあえずティップランで釣れないけど癒やされました(体力的に.
ということで上げ潮が走り出したタイミングでまた最初のポイントへ入り直します.

反応バキバキに出ています!
これは釣れそう.

ちょっとだけ風が出てきてラインがナナメに.
で,待望のアタリ!!!!
けど乗らず.このあたり方は・・・・.
メジナ!?

数回流し返しますが・・・
あたりはあるもののことごとく乗らず.
風に引っ張られ過ぎかなということでパラシュートアンカーを投入して再度流します.

で,一発で乗りました.
正体は・・・・・メジナ!


・・・・決して前の記事の続きではありません.
ブログ記事としては一週間しか空いてませんが,前回の釣行から半月以上経ってます.なんというデジャブ.

もういっそ,こいつを釣ってやろうかなと思い,次の流し,水面スレスレまで巻きます.
やっぱり当たるレンジは水面下10mぐらい.
メジナをつりたければ表層まで巻いてください!(謎.

次の流し・・・・.
ヒット!でやはりメジナ.


どっちも腹パンの白子持ちでした.

メジナは2匹でいいやろう.ということで,このポイントを諦め,ティップラン.
釣れません!

風が少し収まったタイミングで,潮流れを見に戻ると,潮向きがぜんぜん違う!
海峡部の潮向きは面白いように変わりますね.

ってことで,2流しほどしましたが,反応も無く,今日はだいぶ走って身近なポイントは行き尽くした感じもあり,ちょっと早めの15時半に沖上がりしました.


久しぶりの一日カヤック全く釣れませんでしたが,かなり楽しめました.
今後のテーマになりそうな課題もいくつか見えてきました.
アクションカメラの使い方も色々とまた考えていこうと思います.

本日の釣行の様子はそのうちYoutubeにアップされます.
アップしたらまた知らせますので,見ていただければ幸いです.

私のYoutubeチャンネルはこちらです.

釣果:ちびっこオオモンハタ×2(リリース),メジナ×2


今年は真鯛への道のりが何故か遠いです.
鯛は居ます.食わせきれないんです.
今年はどうも去年に比べてかなり水温が低いので,色々と関係しているのかなぁなどと思っていますが,因果関係は不明です・・・.

色々考えるの面白いですね.
ではまた.

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前の釣行記はこちら
→2017-No11:カヤックで鯛ラバ!ボウズじゃないけど・・・

本記事
→2017-No12:久しぶりの終日カヤック!真鯛への道のりは遠い・・・

次の釣行記はこちら
→未更新




2017年4月19日水曜日

カンパチの数釣りに必要なこと 前編

ここ何回か「数釣り」を課題にして釣行しているので,カンパチ(ネリゴ)の数釣りに必要なことを簡単にまとめたいと思います.



数か?型か?,はたまた両方か?・・・釣果について皆さんは何を重視しますか?

型を狙っている方の中には「なんだ数釣りか,そんな小さい魚を沢山釣っても面白くない」なんておっしゃる方もいらっしゃるかもしれません.
それぞれ人が違えば考え方は様々あって良いと思います.

個人的には何か課題を持ち,その課題を克服するプロセスに意義があると思います.
なので数釣りをテーマにすること自体はなんら恥ずかしいことではないと思っています.

ということで,数釣りの話をします.

数釣りといっても,大型を捨てた数釣りではあまり意味がありません
10kgまでは捕れる,それ以上も諦めないタックルバランスとセッティング,テクニックについて書いていきたいと思います.前編と後編で完結予定です.

前編では数釣りに一番重要なこととPE,ロッド,リール等のタックルバランスについて書きます.
後編ではジグとテクニックについてまとめます.

※あくまで私が個人的に思うことでありますから,これが一般常識で絶対唯一の考え方なんてことはありません!
※想定海域は鹿児島近海,近隣離島となります.海域が異なればタックルバランスも多少変わってくる可能性はあります. 

具体的には宇治群島,三島,佐多岬,屋久島近海,種子島近海あたりを指すと思っていただければ.
要は10kgオーバーは狙える範囲,20kgは珍しい.ぐらいの海域ということになります.

数釣りにおいて一番重要なこと

数釣りにおいて,一番重要なことはなんでしょうか?
みなさん何だと思います?

私の答えは「船選び」です.

ジギング船は色々あります.船が違えば考え方もポイントも流し方も海域も変わります.
数釣りうんぬん関係なく,ジギンガーは船を自分で選べる権利があるということを忘れてはいけないと思います.この船の常連だからあの船には乗れないとかいう話をたまに聞きますが,そんなシガラミ無いんです.
船選びで釣果の6割,7割は決まってくると思います.魚が居ないと釣れませんから.
とはいえ,釣果報告で釣れてるからという安易な理由で選択するのはオススメできません.乗ってみる際の最初の理由としてはアリだとおもいますが.
 
実際に数を釣らせる船は

1.装備が充実している船を持っていて
2.それを使いこなせ
3.へんな持論がなく理論的に考えていて
4.魚のことを素直に見ている

そんな人が船長の船です.
船の装備はそれほど重要ではないかもしれませんが,魚を探すスピードは充実していたほうが圧倒的に早いです.魚を探すスピードが早いということはそれだけ魚が居る場所を長く釣りができます.

基本的に,魚群反応に常に船を入れていく流し方をする船は釣果が伸びやすいです.
言っておきたいのは魚群反応に船を入れる船が良い船か?と言われればそれは違うという話です.今回は「 カンパチの数釣りに必要なこと」ですから,反応に入れることは数釣りには必要だと考えます.
それ以外の釣り,例えば大型を狙うとかカンパチ以外のハタ類を狙うとかそいう場合には地形の変化を狙ったりや反応をほぼ出さないようなイカベイトを狙うなどが有効なときもあり,必ずしも反応に入れる必要はないので誤解なきようご注意ください.

しかし,ジギング船選びの目利きというものも長く船に乗らないとわからないので,難しいところではあります.

遊漁船の世界は何かと狭い世界です.変な噂がよく流れます.

私自身は県内では比較的いろんな遊漁船に乗る人間だと思っています.
だからよくわかりますが間違った噂はいっぱい流れています・・・・
誰がそんな噂をながしているのやら?
そんな噂に惑わされること無く,とりあえず自分が一回でも二回でも乗って判断していくことが大事かと思います.
 
他人がイイ!という遊漁船が必ずしも自分にとってイイ遊漁船とも限りません.
もちろん逆も然りです.


数釣りのタックルバランス(ラインとロッド)

数を釣るだけなら,細仕掛けのほうが有利だと思っています.
ジギングはそれほど糸の太さで食いが変わらないという人も居ますが,私は関係あると思います.
見切られにくくなるというより,細糸にすることで,よりジグが潮に馴染み,抵抗が減るので,ジグがよく動く.これが細仕掛けが釣れる理由かと今のところは思っています.

では,カンパチジギングで不意に良型が来ても逃さないぐらいのタックルバランスとは?

基本的にはドラグ値を7kgぐらいは平気でかけれて,一時期10kg程度にあげても問題ないタックルバランスというのが個人的には良いかなと思っています.

タックルの話をする時にいきなり,PEが何号だーとか,ジグが何グラムだ−とか,ロッドの硬さがーとか,ハイピッチが−とか.スローピッチが−とか,色々いう人が居ますが,魚をかけるまでのプロセスはそれでもよいかもしれませんが,魚をかけてから船に上げなければ何の意味もないと私は思っています.

そういうときに一番大事なのはドラグ値とファイトスタイルです.
ファイトスタイルには様々ありますからここでは言及しません.
ファイトスタイル,ドラグ値の話をすっ飛ばしている雑誌記事やインターネットのハウツー記事はとても多いです.
個人的にはドラグ値についても様々議論されるべきだろうし,ドラグを駆使するテクニックこそ一番重要かと思います.

で,そういう7kg〜10kgのドラグ値に耐えるPEラインの号数を考えると, 150mより浅場で釣りをするのであれば,PE3号〜4号にリーダー50Lb〜80Lbが一番バランスすると思っています.
3号と4号の間には超えられない壁みたいなものがあり,深場で使った時の疲労感が全然違います.
私は,大型が出る実績の高い場所では数釣りとはいえ4号以上,小型主体(〜6,7kg)でたまに良型が交じるポイントでは3号で使い分けをしています.
浅場(100m未満)の数釣りジグは150g〜200gを多用しますが,場合によっては300gほどまで用意が必要.
あとはコレがしゃくれるタックル.テクニックよりは道具立てがまず大事です.

ロッドについてはかなり嗜好性があるので,ここでは詳しく語るには長くなってしまうのでやめますが,個人的には少し固めのパキッとしつつも,少しだけティップが入るロッドが好みです.要は「自分がジグをキチンと操作でき,多彩な演出ができるロッド」が重要だと考えます.

PE3号でもドラグは10kg程度までは安全圏内でかけられます.私の常用は7kg〜8kgです.スピニングの場合は意図的に初期ドラグ5kg〜6kgに落としている時もあります.
繰り返しますが,号数が太くてもドラグ値が低ければなんの意味もないと思います.
究極的な話,常用ドラグ値を5kgでPE3号,4号使っている人はPE2号使っているのとほぼ同じです.
カンパチ,ヒラマサなどの根に走る(海底沿いに走る)魚や根に突っ込むハタ類などのジギングを語る場合,まずドラグ値やドラグの使い方に言及すべきです.
そこでまずシロウトかちょとデキる人か判断できます.

PE4号でぶち切られたよ!とかリーダー20号飛ばされた!とか話は聞きますが,ドラグはいくらぐらいかけてたんですか?と聞いても結構締めてたよ!とかアバウトに返してくる人が殆どです.ドラグ値はしっかり測って把握しておくことが重要だと思います. 

そんな感じで,前編は重要なこととタックルバランスについて書きました.
メタルジグとジャークなどのテクニックについての後編はまた後日.

でわ.




2017年4月17日月曜日

温故知新!約20年前の釣り雑誌



温故知新.
古きを温めて新しきを知る.

これ大事だと思うんです.やっぱり昔のことの上に今のことがあったりするわけで,今の時代に改めて昔を見ることで見えてくる新しいこともあるかもしれません.

愚者は経験に学び,賢者は歴史に学ぶ.

なんていう言葉もあります.
この言葉を曲解して,賢者は歴史に「しか」学ばないなんて思ってしまう人も居ますが,そんなことはありません.
少し言葉を足せば,愚か者は自分の経験からしか学ぶことは出来ないが,賢者は過去の知見からも学ぶことができる(もちろん,自分の経験からも学ぶ)
ということだと思います.

自分の経験だけを信じて,私は大丈夫!貴方から心配されなくても結構です!などと他人のお節介を遠ざける人もいらっしゃいます.まぁ,こういう人は愚者側の方です.

こうならないように注意したいものです.

という前置きはここまでにして,釣りにおいて古きを温めるということはどういうことだろうか?
と考えた時に,1つは書物という選択肢があるとおもいました.
インターネットはなんだかんだいって,Windows95ぐらいから,Windows98でいっきに世に広まった.そういう認識です.つまり,インターネット最初期の情報というのはたかだか20年前ぐらいからしか無いのです.さらに20年前のインターネットをご存知の方はおわかりかと思いますが,釣りに関する情報を配信しているウェブサイトなどは皆無でした!

釣り雑誌自体は今から50年以上前にもあったようですが・・・.
なかなか入手が困難です.

個人的に現代でも入手性が高いのは20年ぐらい前からの雑誌ではなかろうかと思います.
ということで,20年前の雑誌を買ってみました.

いくつか候補はあって,今は休刊になっているソルトウォーターゲームフィッシングマガジンを創刊号(1994年?)から集めたかったんですが.なかなか無いんです.
ソルトウォーターゲームフィッシングマガジンもいつか集めます.

ということで,今も各月で発刊しているソルトワールドを集めてみることにしました.
現在私の手元にあるのはソルトワールドのvol.1(1998年4月)〜vol.90(2011年9月)まで.さらに,ソルトワールドの前身である,ソルトウォーターの達人vol.1(1997年5月)〜vol.3(1997年11月)まで(vol.3で終わりです).

ということで,20年前〜6年前ぐらいまでが振り替えれる資料(1つの雑誌だけですが・・・)を入手しました!

これらを熟読しながら感想や最近の釣法との違いなどをレビューしていけたら良いなと思います.

タグ:温故知新でやります!

今後に乞うご期待.

少しだけ小出しにしておくと・・・
ソルトウォーターの達人創刊号の表紙はチャーマスこと北村秀行さん(雑誌を見ない私でも知っている・・・).


ソルトワールド創刊号の表紙は現FCL laboの津留崎義孝さんです.

若い・・・そりゃ20年近く前ですもんね.

それではまた.