2015年12月13日日曜日

LJ-4とWM60触ってきました

どうもです.

今年ももう終わりに近づいているかと思うと時の流れの早さを感じます.

さて,以前,これいいんじゃない?ということでアブガルシアのLJ-4を紹介しました.それと合わせて,同じようなスペックでブレーキがついたWM60にも軽く触れました.
その記事はこちらです.

REVO SALTY STAGE LJ-4 こいつええんちゃう? 

で,当時は発売前だったのですが,もう発売されていて,店頭に並んでいたので触ってきました.上記記事は意外とヒット数が多かった(といってもしれてますよ?)ので,このリールは割りと注目されているんだなぁと思った次第です.

負荷などはかけられないので,本当に触っただけの感想になります.

まず,見た目.
チープな感じはしませんでした.
ちなみに実売価格2万5千円ぐらいなので,リールの中では中堅ぐらいの価格です.

同価格帯が,オシアカルカッタとかキャタリナベイジギングとかそのあたりだと考えると,見た目の面では引けはとっていないと感じました.

肝心のリーリングですが,空巻きした感じ非常に「スムーズ」でした.
空巻ではほぼ何もわからないに等しいのですが,それでもギアとギアのかみ合わせや精度なんかはほんの少しだけ計り知れるような気はします.
巻いた感じで使いたくないな・・・と思うような製品はあまりないのですが.

そういう意味ではアリかなと.

ただ,WM60に関してはやはりハンドルが短いような気はしました.


105mmのダブルハンドルが採用されているわけですが,これはノブ間が105mmということで,実質,シャフトからノブまでは半分の52.5mmとなります.
これはこのクラスのリールにしては致命的に短いと思います.ダブルハンドル採用は悪いことではないと思いますし,これぐらいの長さが限界のような気はしますが・・・.
カウンターウェイト付きで65mmとか70mmぐらいでもよかったのでは?と思います.
なので,WM60に関してはギア類は大口径化されているにもかかわらず,引き抵抗の大きいビッグプラグやヘビージグを使わわれる方には「パワー不足」と感じる人が出てくるのではないでしょうか?
と予想します.

片やLJ-4については60mm, 72mm, 85mm とハンドル長さが調整できるハンドルが付いていますので,85mmにすれば,結構マシなんじゃないかなと予想します.
それでもこのハンドル長さ(85mm)はオシアジガーと同等なので,むちゃくちゃパワーがある!というわけではないと思います.

ボディは完全に同じだとおもいますので,おそらく,ハンドルも互換性があるのでは?
このあたりはメーカーに要確認ですが.

もし,換装できたと仮定します.

WM60と比較して,ギア類は変わらないので,ハンドルを52.5mmから85mmに変更すれば,単純計算ですが,巻くのに必要な力は約62%ぐらいで済みます.
ダブルハンドルだと5kgドラグなら巻くことが出来ないと思いますが,85mmなら巻くことが出来ると思います.

※ハンドルが換装できるかピュア・フィッシング・ジャパンに問い合わせようと,ホームページ中の問い合わせを探しましたが,どこにも電話番号もメールフォームもなかったです・・・.一応,2011年段階での代表番号が下記ページにかかれていたので,かけてみたところ・・・「現在使われておりません」
http://www.purefishing.jp/info/2011/05/20110524_01.html

ってどういうこと?企業として問い合わせ先もないというのはどういうことでしょうか?
とは思いましました.本国のアブガルシアのサイトにはLJ-4もWM60もないですし・・・.困った.追加情報分かれば載せます.見た目的には換装できるように見えるんですけどねぇ.

でわ!
 


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