2014年12月26日金曜日

ジギング入門 Part. 2 乗合船の注意点

今日は乗合船の注意点について書こうかと思います.
といってもあまり無いのですが・・・簡単に終わると思います.

まず,1点目.
船長の言うことは必ず守ること.
勝手をやってはいけません.例えばクーラーは持ち込み可なのか不可なのか?ジギングに混ざって他の釣り(例えば鯛ラバ)をやってもいいのか?などです.
船長の言うことが気に入らなければ船を変えることをオススメします.

次に,同船者への配慮.
色んな配慮がありますが,特に大事なのはおまつり(糸絡み)を極力させないこと!
おまつりさせないコツ?はお隣さんとなるべく同じ重さのジグ,同じ太さのPEを使うことです.といってもジグの形状でフォールスピードはかなり違いますから,これが絶対ではありません.300gのジグより200gのジグを早く落とせることだってあります.
実際,この前の佐多では周りの方はスロージギングで250g〜350g,PEは1.5〜2.0号なのに,私は150g〜200gでPE2.5号を使って,ほぼ同時に落として一番早く着底したりしていました.メインではPE4号に210g〜300gまでを使ってましたが.
このあたりはおとなりの方とコミュニケーションを取ってジグの重さを聞いたり,使っている形状を見てフォールスピードを予測したりして,あとは実際に同時に落としてみて自分のラインの角度とお隣さんの角度を見て判断というところでしょうか?
必ず相手に合わせる必要はなく,相談して使うジグを決めても良いと思います.
私は大抵合わせてやってしまいますが・・・.

なぜおまつしてはいけないか?
大切な釣りの時間が失われるということもあるのですが,
スロージギングなんかだと細糸を使っているせいでお祭りしたら全廃棄.なんてこともあり得ます.これは痛いです.傷んだ糸を使ってるとふいの大物が来た時に絶対後悔しますよ.
私の場合,4号でもひどいおまつりをしたら例えば新品でも廃棄しています.
絡みそう!と思ったらすぐにジグを一旦あげることをオススメします.

あとは,隣の方がヒットしたら基本的にジグを上げましょう.
結構幅広く離れて釣りをしていたり,魚が大きそうでなかったりした場合はそこの限りではありませんが,大きそうな魚がかかったら言われる前に仕掛けは上げておきましょう!

他にちょいキャスティングしてナナメ引きなどは他のお客さんもやっていたらやったりしてもOKかと思いますが,誰もナナメ引きしてないのに自分だけナナメ引きとかは基本的にやらないほうが良いです.ただ,ちゃんとナナメ引きしても絡まない配慮ができるならOKだと思います.

とまぁ,他にも色々あるかと思いますが,以上の点を守っていればそう白い目で見られることも無いかと思います.

コミュニケーションが苦手な方は無難にチャーターしたほうが良いと思います.
でわ.

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