2014年11月14日金曜日

LOWRANCE ソナーログで遊んでみる!(.sl2)

前日はGPSログ・ファイルをPCで閲覧するような記事を書きましたが,今度はソナーログです.

LOWRANCEはソナーログが取れます.(他メーカーでも出来るものは多いと思いますが,ロープライスモデルでも出来るのはロランスだけじゃないでしょうか?)

といっても,勝手に取ってくれるわけではなく,本体でちゃんとソナーログ記録開始をする必要があります.

必要容量はおおよそですが,1時間で50MBぐらいです.
今,私のElite-4 HDIには32GBのmicroSDを挿しているのですが,地図やらなんやらで2GBぐらい使っているので,空きが30GB,だいたい600時間ぐらい保存できます.
ただし,ソナーの発射スピードにも依存するので.これは普通の場合です.
高速発射の場合,時間あたりに必要な容量は増えると思います.
あと,深場で釣りをされる方も上記より必要な容量は増えます.

と,説明はこれぐらいにしておいて・・・

とりあえず,ソナーログを保存すると.sl2というファイルで保存されます.
これをSDのカードからPCへ持ってきます.

ソナーログを閲覧するのに必要なソフトですが.
Sonar-Log-Viewerというのを使います.ってそのままですね・・・
ダウンロードはこちらから
http://www.lowrance.com/en-US/Support/Sonar-Log-Viewer/

インストール後,立ち上げる時に
最小二乗法による多項式近似プログラム.msiが必要と言われたので,
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se426030.html
こちらを落として,ファイルパス指定したらすんなり行きました.
やり方があってるかはわかりません.

で,起動!
こんな感じです.
Fileから読みたいソナーログを読み込むと,読み込めます.
HDIはストラクチャーダウンキャンも付いているので,.sl2を読み込むと2つとも読み込んでくれます.
例えばこんな感じ.

 通常魚探の画面ですが,ちょっと見えにくいんですが,鯛ラバを落とした軌跡です.
デモ的に撮ってみました.

その他
上が通常魚探,下がストラクチャースキャンです.
駆け上がりに群れる魚ってかんじですね.

他には




ちょっと移動中の画像なので,見難いのと,コントラスト調整がうまく行ってませんが,小さな丘の上のベイトボール?.

って感じです!これは面白い.
一通り,前回釣行のログを見終わりましたが,前半は振動子の向きをミスっていたので,あんまりアテニナラず(それでも魚影とかは見えます).後半は面白いものの,あんまりベイトボールがない.
高反応を示すのはやはり15m以浅.
次はバーティカルだけじゃなくキャスティングもやってみようかなぁと思っています.
タックル3本持っていくのはなんだかなぁと思ってるんですけどねぇ.


利点1:
釣行時は地図と通常魚探の2画面で操作してることが多いんですが,気になったポイントをあとからダウンスキャンでも見ることが出来る!

利点2:
ココではあえて載せていませんが,画像の上にマウスオーバーすると,マウスオーバー点の水深,ポインタの棚,緯度,経度,通過した時のスピード などを表示してくれます!なので,あとから気になったポイントは魚探でポイントマークを打つこともできます.

魚探に関してはまだまだ初心者なので,もっと有効に使う手段を考えていきたいと思います.
今後のカヤックフィッシング報告の時に釣れた時の魚探反応とかそういうのも載せていけたらなと思います!

ソナーログを使ってオリジナルマップを作れるリーフマスターというソフトを導入しようと思っているのですが,いかんせんデータが多くないと意味が無い!ということで,まずはデータを集めます.で,一週間無料で使えるらしいのでその間に遊んで,良さそうだったら買おうかと思っています.

カヤックフィッシングをやる人がみんなロランスだったら中間で地図を共有したりもできて良さそうですよね〜.

でわ.

P.S.
明日はいよいよ週末・・・どこへ釣りに行っていることやら.
土曜は更新する暇がなければ日曜の夜,月曜にまとめて更新します.

よろしくお願いします.


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